こちらにに来て、最初に見たバレエの日記を追加します。
4月21日
19時30分からバレエを見に行くことになっているので、ガルニエは近いからゆっくり目に出かけると、入り口でこれはバスティーユと言われる。バレエはこっちと一方的に思っていて失敗、結局5分遅れぐらいに到着、バランシンとヌレエフの振り付けものは、立ち見→階段座りで見ることに、本当にどうかしてる。今日みたバレエは、バランシン、ヌレエフ、フォーサイスという三人の振り付け師のオムニバスもので、最初にバランシンの「四つの気質」、音楽はヒンデミットによるもので、管弦楽とピアノによって演奏されるが、遅れて入場して、すぐすばらしい演奏に魅了された。緻密なアンサンブル、独創的なピアノ、踊りは門外漢なので、音楽に聞き惚れた。
次にライモンダの抜粋、先ほどまでの、繊細なオケが、いきなりがさつなオケに変わってしまう。それでも、パリのオペラ座バレエ団を見ているという実感がどんどんとわいてくる舞台であることに変わらない。休憩が20分入り、やっと自分の席につき、最後はフォーサイスによるArtifact Suite、バッハのシャコンヌによる第一部と、Eva Crossman-Hechtの音楽をピアノ独奏によって踊るというもの、これは観光気分が吹っ飛ぶようなクールな作品で、圧巻だった。
配役は以下の通り
21 avril 2008 à 19h30
LES QUATRE TEMPÉRAMENTS
1ER THEME Eleonora Abbagnato, Bruno Bouché
2EME THEME Fanny Fiat, Simon Valastro
3EME THEME Eve Grinsztajn, Christophe Duquenne
MELANCOLIQUE Mathias Heymann
SANGUIN Dorothée Gilbert, Alessio Carbone
FLEGMATIQUE Mathieu GanioCOLERIQUE Emilie Cozette
RAYMONDA (EXTRAITS) RAYMONDA Delphine MoussinJEAN DE BRIENNE Karl PaquetteHENRIETTE Dorothée GilbertCLEMENCE Laura HecquetBERNARD Axel IbotBERANGER Grégory GaillardCZARDAS Vanessa Legassy, Alexis Renaud
ARTIFACT SUITE
1ER COUPLE Eleonora Abbagnato, Benjamin Pech
2EME COUPLE Myriam Ould Braham, Christophe Duquenne
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