2008/07/14

14 Juillet 革命記念日


これで日本へ実況中継状態となった




今日は7月14日 つまり革命記念日なのだが、朝はスカイプでゼミ生の指導をしていた。その後、テレビをつけてみると、既にパレードが始まっていた。この日にパリにいるのは、人生において3回目、85年、91年、そして08年なのだが、85年は夜の花火の記憶しかなく、91年にはシャンゼリゼまで繰り出したが、遅く行ったので足しか見えなかった。また、スリが多いというので、今日はテレビでみることにした。現場の雰囲気も捨てがたいが、全く見ることが出来ないのは寂しいしそれほど若くなくなったのだ。せっかくだからと自宅にスカイプをつなぎ、テレビ中継をすることにした。


パレードの最後はヘリコプターからのパラシュートだった。テレビで確認しつつ、窓から町を眺めると、ヘリコプターも小さいながら見える。パリは小さい町なのだ。


ところで、このパレードを見ていて思い出すのは、映画「ジャッカルの日」だ。

この映画はアルジェリアの独立問題で、ドゴール大統領の暗殺が問題となるが、現在のサルコジ大統領も移民対策で、暗殺の可能性もある。しかし、平和のうちに、パレードは終了した。終了後、大統領はルノーに乗って、エリゼ宮に向かったが、この「ジャッカルの日」では、我が愛する女神=DSがその役目を果たしていた。

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