2008/07/24

草間弥生展@ラ・ヴィレット公園 



はいるとすぐに水玉模様のスクリーンで本人が出迎えます。
好きな人は感動してください。

楽しく写真を撮りましょう。日本みたいに写真撮影禁止なんてケチな事はいいません。


よっぽど暇だったらビデオも見ることができます。全部で35分です。最初の作品=草間の自己消滅をみて、何でも出来た60年代を懐かしみましょう。

私は草間弥生を全く評価していません。なので、ノーコメントなのですが、子供連れてきて脳天気に楽しむことはできます。かといって、綺麗かというと変だけど綺麗じゃありません。同じように、縞模様を描き続けているダニエル・ビュレンヌの作品も、草間同様ブランド化して、全世界中で再生産されていますが、彼の作品を見ると視覚的に美しいと思います。水玉模様と縞模様を単純に比較することは出来ないことは承知しています。それで討論する気持ちもありません。


草間の作品同様に、ある時点から草間弥生というブランド=商品が、全世界中に再生産され、それを容認しつつ助長する評論家たちを全く評価できません。夏休みに、とっても変な水玉模様の風船で遊んで楽しかった、変だったと子供と語り合う以上でも以下でもないのが、私の評価なのです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
日本人女性の作家で世界的に有名なのは、未だに(?!)ヨーコ・オノと草間さんと言えるでしょう。
何かと、波乱万丈な人生を送っている典型的な(?!)芸術作家像なのだと思います。
作家の作品より、作家自身に焦点が集まっている印象があります。
じゃむ