2008/07/21

Gérard Alary@Chapelle de la Pitié-Salpêtrière





 フランスの画家Gérard Alaryが、アルツハイマー病の母との関わりにおいて制作した作品が、かって川俣正が椅子をつみあげた作品=椅子の回廊を仕上げた、Chapelle de la Pitié-Salpêtrière で展示されている。

 日曜日の午後訪問してみると、丁度オルガンとオーボエのコンサートが開かれており、静謐な空間において、バロックの心地よい音楽をききながら、心情j的にも重い作品を鑑賞することになった。見ていて辛いのだが、それをバロックの音楽が癒してくれたような気がする。

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