2008/10/20

ヴェルサイユのジェフ・クーンズ 続き




Split-Rockerという作品です。

ビルバオの「バビー」2001年訪問時、この日9月11日でした。

前回のヴェルサイユ訪問で見逃していた、庭園の作品を見ました。この日は、セルジー・ポントワーズからポワッシー、デファンスまで戻り乗り換えでヴェルサイユを訪問するという強行スケジュール(更には夜にオペラまで入っていた)1~5ゾーンの一日券(モビリス)を使用したおかげです。
さて、その作品ですが アルミードのプロローグでダンサーたちが踊っていたオランジュリーにありました。ビルバオのグッゲンハイム美術館にある、バビー同様、植栽で出来た作品です。今年ビルバオを訪問した酒井先生が、夜にバビーに水やりしている風景が面白かったと言っていました。こういう作品は管理が大変そうです。かわいらしさと馬鹿馬鹿しさ そこにアイロニーがあるにせよ ヴェルサイユではそういう要素が全て払拭されていて、空虚です。

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