2008/10/03

持続する建築展@パリ市アルセナーレ建築博物館




持続可能とか、サスティナブルといった言葉が、建築や都市、あるいはアートといった言葉と結びつき、それが流行のようになって久しい。フランス語でサスティナブルは、デュラブルdurableとなるのですが、これはベルクソン哲学のキーワード持続を連想させます。さて、そういった視点でフランスの建築家たちが、自分たちの欲望を、サスティナブルという商業タームを駆使してプレゼンしているものであり、建築屋のショールームのごとくでした。そのなかで、ジャン・ヌーヴェルの新しいフィルハーモニーの写真を載せることに、場所はラヴィレット公園のポルツァンパルク設計の音楽都市のすぐそば、サスティナブルなど、どうでもいいから、ちゃんとした音響設計をしてください。

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