2008/10/23

オルセーの特別展




私 ちょっくらグランパレの展覧会に行ってきますよ!って感じ
オランピアはピカソと巨匠展で展示されています。すごく混んでいるようなので、落ち着いたら行くことに。

時間が遅くなったので、オルセーの特別展を手短に書きます。
一つは、パリのピカソイヤー?の一つの目玉、マネの「草上の昼食」とピカソのバリエーションの比較展示、これはピカソ美術館とオルセーにはしごすれば、今までも出来ていたが、他のコレクションからの展示も含めて、コンパクトながら見応えのあるものに、ただピカソはこのブログのクイズ1で出した「蛙」には全く興味を示していなかったようです。
次に、仮面展 カルポーからピカソまでという副題がついていました。彫刻のテーマ展示なのですが、ジャポニズムのコーナーに、 Paul-Albert Bartholomé による林忠正のマスクがありました。


さらに、現代美術とコレクションのコレスポンダンス展示で、ヴァレリー・ベランとマネValérie Belin / Edouard Manetを見ました。ベランは写真家で、静物のクローズアップのカラー写真を中心とするのですが、今までみたコレスポンダンスの中で最も凡庸な感じです。


また、Paris probable et improbableという、パリの建築、都市計画のドローイング展示は、興味深く見ました。


今日は、書く気力がないのですが、オルセーのパステル画コレクションの展示Le mystère et l'éclat. Pastels du musée d'Orsayは、質量とも優れていて、とても見応えがありました。明日以降時間を作って書き込むことにしますが、とりあえずホームページをみてください。

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