2008/10/20

展覧会場としての文化遺産





モン・サンミッシェルでは、大規模な写真展=空と大地の間展が開催されていました。今年は、開山1300年!にあたり、様々な催し物が開かれ、その一環のようです。Jean-Michel Guillaudという写真家が、ユネスコの世界遺産に登録されている聖山の写真を修道院の内部、外部の両方で展示するというもの。文化財が現代的な表現の発表場所となることは多くありますが、現代美術のインスタレーションが全く合致していないことが良くあります。今回の展示は、モン・サン・ミッシェルの神秘性と合致している用に思いました。

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