2009/03/10

3月4日 パリ管 マーラー5番 パレ・ド・トーキョーetc






午後からパリ市近代美術館のキリコ展とJimmie Durham展を見る。キリコの作品をこれだけじっくり見るのは初めてかな・・現代美術の方は落下してくる石のフェチ系なのだが、得るところは少ない。頑 張って、パレドトーキョーの特別展にもはしごする。ここくだらないと思っていたが、今回の展示は大規模で、ばかばかしくも興味深い。その後、少し時間が あったので、シャンゼリゼまで行き、デンマークの家で「持続可能性の建築」展を見る。はいはい いつも通りです。その後、テルヌのカフェで早めの食事(オ ムレツを久しぶりに食べた)をして、サルプレイエルのパリ管のコンサートへ、パリ管を聴くのはこれが最後となる。トマス・ハンプソンがキャンセルとなってディートリヒ・ヘンシェルに変更となった。丁寧な歌唱だが、今日は声量が乏しく感じ た。次にマーラーの5番、エッシェンバッハの指 揮は、魔術師のような指揮ぶりで、例によって癖のあるマーラー、この人の指揮で7番や6番も聴いてみたかった。

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