2009/03/07

ゲンスブール展からYMOへ

今日からはじまったルーヴル美術館のエジプト関連の企画展を見た後、パレロワイヤルのカフェで休憩した。そのとき、友人とラヴィレットで会期延長となったゲンスブール展の話題になった。80年代から彼の音楽は本当に良く聴いいて、いろいろと彼関連の著作や資料なども集めたこともあり、ラヴィレットの展示は、今ひとつかなあという話になったのだが、そういえばここからすぐそばのパッサージュ=ギャルリー・ヴェロ=ドダの楽器屋で、父セルジュが娘シャルロットにピアノを教えている映像があることを思い出した。その映像は、ラヴィレットでも流れているのだが、そこから急にレオス・カラックスのボーイ・ミーツ・ガールで、ゲンスブールJe Suis Venu Te Dire Que Je M'en Vaisのカヴァーが流れていることを思い出した。




これがオリジナルのゲンスブールなのだが、カヴァー版が流れるカラックスの映画が急に見たくなり、youtube で見つけることが出来なかった。しかし、演奏風景のクリップ↓を発見する。


ちなみに、この曲はアラン・レネの映画「恋するシャンソン On connait la chanson.」の中でも使われている。その使われ方はとても面白い↓25秒前後 ケーブルテレビで放送されるみたいです。


ところで、この曲をカヴァーをしているのはJo Lemaireという女性歌手なのだが、音楽は80年代のテクノ調に仕上がっている。この映像を探しているときに、とても懐かしく面白い映像を発見それは、YMOのこのビデオ カセットテープが懐かしい。

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